「初買い替え」一人暮らし7年目が選ぶ炊飯器5選!
こんな人におすすめ
一人暮らしを始める人
一人暮らしで炊飯器を買い替えようと考えている人
日本人たるものお米があればどうにかなりますよね。と思っています。
現代において、そのお米を食べるために必要不可欠なものが炊飯器といえます。
今回は一人暮らしで6年以上使い続けている炊飯器の内釜がボロボロになってしまったので、満を持して買い替えを決意しました。
買い替えにあたって調べたことや私の選び方をまとめていきたいと思います。
1.これまで使っていた炊飯器
タイガー TACOOK JAJ-A551
6年以上使い続けていました。もちろんすでに生産終了品です。
内釜の状態はこの通り。フッ素加工が剥がれ落ちてボロボロです。
ちなみに、これだけボロボロだと気になるのが健康への影響だと思いますが、一応大丈夫なようです。
タイガーのよくある質問の中にも、
フッ素樹脂は万が一口の中に入っても吸収せず排出されますので、
体には害はありません。ご安心ください。
また、フッ素加工がはがれていても、ご飯がこびりつかなければ
そのままお使いいただけます。
引用元:
内なべのフッ素加工がはがれて、それを食べてしまったかもしれないのですが、害はないですか。このまま使っ | タイガー魔法瓶 よくあるご質問
との回答がありました。
私の内釜の場合はご飯がこびりつきまくっているので、健康上は大丈夫といっても性能的にアウトですね(苦笑)。
となると、内釜だけ取り換えればいいのでは?ということになります。
タイガーのパーツショップで購入可能でした。
お値段は¥5500(税抜き)
+¥4000程度出せば最新型の新品が買える!
ということで内釜交換案は却下しました。
ただデザインや思い入れなど、どうしても今のものを使いたいというような方は、内釜交換を検討してみてもいいかもしれません。
2.購入の条件
こんな条件で探しました。
①サイズ
横25 cm 奥行30 cm前後
現在の限られたスペースに置きたいため、この制約。
一人暮らしはワンルームに住んでいる事も多いので同じように小さい方がいいという方もいるのではないでしょうか?
②炊飯量
3~3.5合
一般的には一人暮らしの場合には3合が適正といわれています。ただし私の場合は1食1.2~1.5合食べるため、一回の炊飯で3食分炊くことができず、残りの1食が微妙な量になりがちでした。この経験を踏まえて3合より大きいクラスも視野に入れました。
③価格
2万円未満
一番大事かもしれません。炊飯器の価格もまさにピンキリといったところですが、ある程度信頼できるメーカーの機種となると予算はこのくらいでしょう。社会人になったということでちょっとレベルアップということも考えています。
④便利な機能
早炊き
一人暮らしは帰宅したら家族がご飯を作って待っていてくれる・・・なんてことはありません。帰宅してからでもパパっとご飯が炊ける早炊き機能は必須ですね。
3.せっかくなので炊飯器の種類を調べてみた
これまで使っていた炊飯器は特に下調べもせず、安くて良さそうと買った物でした。
炊飯器にもいろいろあるみたいです。
電気を使うものだと大きく分けてマイコン、IH、圧力IHの3種類のタイプがあるようです。
・マイコン式
一般的に一番安価。内釜の底側にあたるヒーターで加熱を行うタイプ。ご飯の出来はかための傾向。
・IH式
マイコン式よりは価格が上がるが、最近は一般的になってきており価格も下がってきている。IHを用いているので内釜全体で加熱を行うタイプ。保温性能が良い。
・圧力IH式
価格は一番高い。その名の通り圧力+IHを利用している。高温で一気に炊き上げることで芯までふっくらしたご飯ができる。
簡単にまとめるとこんな違いでしょうか。
一般的な一人暮らしで使うのであれば価格帯的にマイコン式かIH式の2択になると思います。
4.私の候補(おすすめ)5選
私の中で候補に挙がった5選を紹介したいと思います。
いずれも購入条件を満たしています。
①タイガー JAJ-G550(マイコン式)
これまで使用していた炊飯器の後継機です。値段の安さとこれまで特に悪く感じていないことを考慮して候補に挙がりました。
この炊飯器の一番の特徴はご飯を炊きながら他の蒸し料理などができること!
だとは思うのですが、、、私の場合は7年間で一度も使いませんでした(笑)
このあたりの独特な機能は本当に使うのか?というところは考えるべきかもしれません。
一方、最新機種には冷凍ご飯モードなるものが搭載されていました。
私は冷凍ご飯のべたっというかぐちゃっとしたあの感じが好きではないのですが、冷凍ご飯モードを使用すると冷凍してもベタベタ感やパサつき感が抑えられるようです。
②シャープ KS-CF05B(マイコン式)
安いです。公式サイトの情報も必要最低限。ムダな機能をそぎ落としたシャープな炊飯器という印象。
特にこだわりなく、安く大手メーカーの方が安心という方はこれで十分だと思います。
③アイリスオーヤマ RC-IE30(IH式)
IHタイプではトップクラスの安さだと思います。ちなみにアイリスオーヤマの場合圧力IHも値段が大して変わらず購入できそうでした。
製品の特長としては31銘柄炊きでしょうか。
米の銘柄によって炊飯モードが用意されています。
ただ節約で安い米ばかり買っている私にはあまり必要がなさそうです・・・
コスパを考えるとこの機種が優位です。
④パナソニック SR-KT069(IH式)
この炊飯器のメリットは3.5合という点です。前述の通り1色1.2~1.5合食べる私にとっては1日分のお米が1回の炊飯で済むというのは大きなメリットです。特殊機能のようなものはついていませんが、操作がタッチパネル式でスタイリッシュなのが特徴でしょうか。
ちなみに2020年11月に後継機SR-KT060が発売されるようです。
炊き込みご飯コースが新搭載されていましたが基本的な機能や性能に大きな差はなさそうです。
新機種の 価格は¥27000程度のようなので新機種にこだわりがないなら069でもいいかもしれません。。。
⑤三菱 NJ-SEA06(IH式)
こちらも3.5合炊きの炊飯器です。④のパナソニックに比べると若干価格は上がります。便利機能というよりは純水に炊飯性能にこだわっているのかなという印象です。
うれしいのは内釜のコーティングに3年保証がついていることです。
一方3年で本当にはがれるかな?ともおもいますが(笑)
5.選んだのはこちら
今回私が選択したのは・・・
④パナソニック SR-KT069(IH式)
私の中での3合炊きの量が中途半端になる問題が大きかったので3.5合炊きとなりました。
さらに、IHタイプながら値段もお手頃です。
タッチパネル採用ということもあり、デザインもスタイリッシュと感じました。
(タッチパネルが使いやすいのかは不安です。)
6.まとめ
3.5合炊きが可能で14000円というお手頃価格なIH式炊飯器Panasonic SR-KT069を選びました。
今後実際に届いた商品の紹介もしていこうと思います。